シール印刷について、良い緊張感が持てました。
銘柄を1つ選択すると、残り2銘柄のうち下がる株を1つ教えてもらえます。
さて、あなたは、ここで最初の選択を変えるチャンスが与えられました。
あなたは株の銘柄選択を変更しますか。
それとも、しませんか。
どちらが有利なのでしょうか。
多くの人は、「選択を変えない。
上がる株の可能性は、どちらも2分の1だから」と考えたと思います。
ところが、数学的には、選択を変えたとき、上がる様である可能性は3分の2に高まるのです。
というのは、選択を変えることは、当初の選択の時点で2銘柄を選んだことと同じことになるからです。
この矛盾のことを発見者て、「アレのパラドックス」といいます。
わたしたちは、確実な利益のほうを、不確実な利益より重視する心理的傾向をもっているのです。
この効果は確実性効果(certaintyeffect)と呼ばれています。
わたしたちがリスクを認知するとき、同じ金額であれば、もらえる喜びよりも損する不快感のほうが大きいという偏りをもっています。
このため、もうかったときは確実に利益が残るように手堅く行動するのですが、損がかさんだときは損失がなくなるほうにかけたくなるのです。
人間というのは、勝っていると保守的に対応するのですが、負けが込んでくると一発逆転を狙うギャンブルに出るようにできているわけです。
損失がより大規模の損失の追加にすぎない場合には、それぞれ別々に発生した損失よりも痛手が少ないものですから、正常な神経が麻輝してしまうのです。
すでに100万円失った後に続けて100万円失うのは、まったく別に100万円失うのに比べれば苦痛は少ないものです。
その結果、とんでもないリスクを背負い込んで、返しきれない致命的な損失を抱えるという悲惨な結末を迎えがちなのです。
麻雀で熱くなって負けが込んでいく人を見ていると、その事実はよく分かるでしょう。
これは、株式売買による損でも同じことがいえるのです。
わたしたちはコンピュータではありませんどうでしょうか。
ひょっとすると、「わたしは、BとCを選んだ」という人がいるかもしれません。
この矛盾は、発見した人の名前を採って、「Eのパラドックス」といいます。
わたしたちは、意思を決定するとき、曖昧さを避けようとする傾向を持っています。
いかにわたしたちは錯覚しやすいか、実感できるのではないでしょうか。
同じリスクであるにもかかわらず、その表現の仕方によって、リスクに対する判断は簡単にゆがんでしまうのです。
シール印刷の広告なら数個のタイトル・説明文を同時に配信できるので、どのシール印刷が効果があったかを比較検討するのがよいと思います。
